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2010年03月25日

<バリューボルドー2010発表> ボルドーワイン大試飲・展示会

バリューボルドー2010を発表するボルドーワイン大試飲・展示会が3月24日、
東京で開催され、500名余りが来場した。来日したボルドーワイン委員会
(CIVB)のアラン・ヴィロノー会長らが記者会見にのぞみ、バリューボルドーの
ほか、現在ボルドーワインが取り組んでいる課題などを説明した。

<ヴィロノー会長 記者会見要旨(抜粋)>
【ヴィンテージ2009】
・素晴らしい天候に恵まれたヴィンテージ。収穫時のぶどう畑の衛生状態は健
全で、赤ワイン向けも、白ワイン向けもぶどうがよく熟していた。
・今回のバリューボルドーにも、ヴィンテージ2009が含まれているが、まさし
く魅惑的なヴィンテージである。

【環境問題への取り組み】
・現在の消費者は、安全な食物ということに関心がある。ワイン産業は、重要
な一つの社会活動として、消費者のニーズにこたえなければならない。
・現在のワイン業界の生産者は、この消費者のニーズにこたえるべく、環境の
安全性に関心を持ち、ワイン産業のすべての工程において、環境問題を考慮し
ている。
・例えばボトルであるが、ガラス産業界の努力により、ボトルのガラスの量が
減り、以前よりも20%、重量が軽くなっている。このボトルの軽量化により、
ボトルの製造段階でも、運搬の段階でも、二酸化炭素の排出量を削減すること
ができる。
・またボトル製造に利用しているガラスの80%はリサイクルのガラスである。
ワインの梱包で使用するダンボールや紙類も再生紙を利用している。
・CIVBでは、環境管理システム(SME)を提案した。ISO14 001の取得を目指し、
試験的なプログラムを開始する。
(SMEについては、http://www.bordeaux.com/ にプレスリリースを掲載中です)

【ワインツーリズム】
・ワインツーリズムは、ワイン経済の活性化のための一つの有効な手段であり
年間100万人が、ワインツーリズムで、ボルドーを訪れる。
・ワイナリーはツーリストをいつでも、温かく迎え入れる。また、多くのワイ
ナリーで日本語の説明も行なっている。
・今年は、2年に一度の『ボルドーワイン祭り(Bordeaux Fete le vin)』が
開催される。6月24日〜27日まで、ボルドー市にて。
・消費者を対象としたイベントで、前回は45万人以上が訪れた。オープンマイ
ンドなワインの世界を紹介するべく、官民一体となって、このイベントを盛り
上げている。


<バリューボルドーについて>
CIVBはバリューボルドーの目的について、「ボルドーワインというと高くて、
手が届かないというイメージがありますが、手頃な価格のボルドーが、数多く
あるということを知らせるため」と説明した。日本でのセレクションは5回目
となり、現在日本で販売されているワインの中から、日本の専門家が選んだと
いう点が特徴であるとアピールした。

【記者会見に出席した審査員のコメント(抜粋)】
船戸加代子氏
レストランで働いていると、「バリューボルドー」の価格帯が求められている
ということを感じます。何回かこの審査員をつとめておりますが、今回は、甘
口の白と、樽を使った白の品質が良くなったと感じました。軽い赤も、例年に
比べると渋味がしっかりとしていて、凝縮感があり豊かさが感じられました。

元場章人氏
価格に合った味わい、価格以上の満足度ということを重視し、「もう一杯飲み
たい」と思えるようなワインを選びました。また、「辛口白」といっても、ま
ろやかで軽やかなものと、フレッシュで軽やかのものがあり、ボルドーワイン
のバリエーションの豊かさを改めて感じさせられました。

谷宣英氏
飲んで喜びを感じられるものを選びました。それがバリューボルドーの魅力だ
と思います。一口だけで評価するのは申し訳ないようなワインが多く、一本ず
つ全部飲んで評価したいと感じました。言い換えれば、インパクトがあるわけ
ではないが、一本を飲み込んだうえで評価できるワインが揃っているというこ
とです。

佐藤陽一氏
美味しくなければ「バリュー」ではないと考えてセレクトしました。3,000円
以下のクラスの赤では、メルロを多く使い、口に入れた時のインパクトがある
ほうが好印象を得られるかと感じました。またカベルネ・ソーヴィニヨンも、
しっかりとした酸、細かい渋味があり、じっくりと飲んで美味しさが現れるよ
うなワインです。「さすがボルドー」というプライドを感じさせられました。

田辺由美氏
まろやかでバランスが取れていること、家庭で楽しめるものであることを判断
の基準としました。100本に絞られていますが、落とすには惜しいワインも多
く、本当は300本以上を残しておきたかったというのが本音です。輸入業者の
セレクションも良くなっており、これもバリューボルドーを続けている意義で
はないでしょうか。

中本聡文氏
勤務しているレストラン(銀座の「ロオジェ」)のリストの中にも、バリュー
ボルドーを採用するほどに、素晴らしい、魅力的なワインがあります。
『これからも、バリューボルドーとともに生きていきたい!』

★バリューボルドー2010の詳細はこちら:
http://www.franceshoku.com/valuebordeaux2010/
posted by Mark at 00:00| Comment(0) | イベント・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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